金属焼付塗装

金属焼付塗装とは

金属焼付塗装とは、スチール・アルミ・ステンレスなどの金属製品や部品に、溶剤塗料、粉体塗料を塗布し、100℃~200℃の温度で一定以上加熱し、塗料を硬化させます。強固な塗膜を定着させる技術として、主にメラミン樹脂とアクリル樹脂があります。金属焼付塗装は、製品や部品を美しく装飾するだけでなく、錆を防ぎ、耐候性を高めるために幅広い分野で活用されています。熟練された表面処理のエキスパートが、素早く丁寧に対応いたします。

あらゆるニーズに柔軟に対応する老舗企業です

創業80年以上の歴史を誇る塗装部門では、板金から鋳物、フレームや架台、カバーやBOX、その他小さな部品から大きな筐体まで様々な実績がございます。お客様の多様なニーズに対しても柔軟に手広く対応いたします。パテ(下地処理)やマスキング(養生)もお申し付けください。まずはご予算・品質・お見積などお気軽にご連絡ください。

チームワークを大事にする企業でありたい

塗装現場は冬は寒く、夏は暑い過酷な環境下での作業となります。当社としては社員一人一人の体調管理の徹底はもちろんですが、一人一人のちょっとした声掛けや気遣いなども大事であると考えます。近年製造現場や町工場などで、職人ロスや後継者不足といった課題を耳にします。しかしながらこれまで引き継がれてきた技術やノウハウといった経験は、お金では買えない貴重な貴重な財産です。当社は技術や経験の継承は元より、「人に受け継ぎ、人に残す」という観点からチームワークを大切にしております。これは単純に仲がいいという事だけでなく、組織の基本である連絡・報告・相談といった連携や繋がりを大事にするという意味です。まして塗装業はチームプレーです。塗装の前後には下地処理や養生、検査や梱包作業、配送などそれぞれ役割があり、一つでも工程が抜ければ成立しません。塗装業に限った事ではございませんが、チームワークを大切にすることが結果として顧客の皆様への信頼に繋がっていくと考えます。「人こそ最大の資源」との思いで、より一層組織力の向上に努めて参ります。

概要・設備紹介